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令和元年度
*作成中
行政説明
- 教科書の定義(教科書の発行に関する臨時措置法第2条)
- 教科書の種類と使用義務(学校教育法第34条・学校教育法附則第9条第1項)
- 教科用特定図書等の普及促進について
- 教科用特定図書等とは(障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律第2条)
- 教科用特定図書等普及促進法の施行について(障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律(教科書バリアフリー法))
- 発達障害のある児童生徒の学習上の困難さについて
- 音声教材の概要
- 教科書デジタルデータを活用した拡大教科書、音声教材等普及促進プロジェクト
- 音声教材の発行点数
- 音声教材需要数調査について
- 平成31年度使用教科書に係る音声教材需要数調査結果
- 音声教材のサンプル集について
- 音声教材に関する情報
- 学習者用デジタル教科書の制度化に関する法令の概要
- 学校教育法等の一部を改正する法律
- 学校教育法施行規則の一部を改正する省令
- 学校教育法第34条第2項に規定する教材の使用について定める件
- 学習者用デジタル教科書のイメージ
- 学習者用デジタル教科書の普及・啓発
団体発表
- デイジー教科書提供の取り組み
- 読みの困難さとは
- デイジーで期待される効果=読みの負担低減
- デイジー教科書の特長
- 提供状況(令和元年8月現在)
- デイジー教科書の申請、利用の流れ
- デイジー教科書の活用事例
- デイジー教科書の利用成果
- デイジー教科書の利用申請の推移
- 平成30年度 都道府県別利用者数
- 平成30年度 都道府県別普及率
- 1位:長野県、2位:鹿児島県、3位:島根県
- 分母を「児童生徒の総数x2.4%」としているのは、文部科学省調査に基づいた数値から
- 平成30年度利用者学年内訳
- AccessReading - 教科書や図書のデジタルデータの提供 -
- AccessReadingのミッション
- AccessReadingが提供している音声教材
- AccessReading(アクセス・リーディング)とは
- どんなことができるの?
- 体験講座・研修会の開催
- 平成30年度実施した講座・研修会
- 研修会の様子
- 課題
- 音声教材配信手引き
- AccessReadingの想い
- BEAMの目的
- 特徴1 教科書の本文を中心に音声化
- 送られてきたテキストデータから音声化する台本を作る(不要部分の削除、適切な休止挿入、順番の入れ替え等)
- 音声化する(人工音声プログラム声の職人)
- 音声化されたものを全部聞いて、正しいかどうかチェックする(読み方、アクセント、イントネーション)
- チェックした箇所を修正する
- 修正箇所を再度聞き、チェックする(誤りがあれば、またここで修正へ)
- 最終チェック
- 特徴2 音声のみの教材
- 作成点数(8月現在:89冊)
- 昨年度の申込者数(個人登録361名、団体登録:40名)
- 入手方法(エッジホームページより)
- 活用事例
- 今後の方向性
- 「文字・画像付き音声教材」の製作およびその活用
- 文字・画像付き音声教材
- 特徴1 モードの切り替え
- 特徴2 カスタマイズ機能
- 特徴3 正確な読み上げ
- 文字・画像付き音声教材の紹介
- 申請方法
- 愛媛大学UNLOCKとは
- 愛媛大学UNLOCKが提供する音声教材
- 愛媛大学UNLOCK提供の音声教材の特徴
- 本学が提供する教科書の種類
- UNLOCKの利用申請の方法
- ペンでタッチすると読める音声付教科書
- 音声付教科書の開発の背景
- 見えない2次元コードについて
- 音声付教科書の特長
- みんなと同じ教科書が使える
- 能動的な読書に自然に導かれる
- 音声ペンは使いやすく安価
- 通常の印刷物と同様に制作できる
- 音声付教科書の課題
- 教科書のカラー印刷が必要なので、印刷費がそれなりにかかる。1冊、4~8千円程度。
- デジタル教科書と違い、個々の障害の程度に応じてカスタマイズすることが困難。
- 再生箇所を目で追うことができないような重度の障害を持つ児童生徒には、使用が困難。
- 音声付教科書の立ち位置:杖のような存在
- 音声付教科書は誰に向くのか?
- 障害の程度が比較的軽い児童生徒
- PC・タブレットの使用が困難な児童生徒
- 通常の教科書の使用にこだわっている児童生徒
- 提供中の音声付教科書(28点)
- UDデジタル教科書体について
- 音声付教科書の入手方法
- 平成30年 音声付教科書の提供数(国語:合計1,109)
- 平成30年 音声付教科書の提供先
- 提供数が多かった自治体:京都市407、つくば市73、大阪市:50
- 東京都は、23区の合計でも22であった
- 利用者アンケートの実施
- 皆様からの声
- 今年度からの新しい取り組み
- 音声付教科書の短期貸し出し
- 音声ペンの録音機能
- 教科書以外の教材の音声化
- 録音シールの無償提供
- 録音シール整理アプリの公開
- 音声付教科書の今後の計画
講義
学校現場におけるアセスメントとICT利用による読み書き支援講義資料
- 通常学級でのICTによる読み書き支援 DO-IT Japan の実践例から
- 障害者差別解消法の文科省対応指針におけるICT利用(2015年)
- 「移行支援」ICT利用による移行支援の流れ
- 読み書きのアセスメントの必要性
- 学校でよく行われるWISC(知能検査)では,読み書きの能力を測ることができません。そこで,適切な読み書きのアセスメントを行う必要があります。
- 読み書きの困難
- 読むことが遅いと?
- 書くことが遅いと?
- その結果として?
- 読み書きの速度や正確性を確認する
- 学年ごとの平均値と比べ,個々の児童生徒の読み書き困難の状態を客観的に把握しましょう。
- STRAW-R
- URAWSS II
- 発展:URAWSS IIをICT利用の効果判断に活用
- 標準読書力診断テスト
- 多層指導モデルMIM(読みのアセスメント・指導パッケージ)
- その他のアセスメント
- 学びを保障する実践フレームワーク
- 音声教材利用までに必要なことと課題
- 音声教材配信フレームワーク
- 児童生徒のアセスメント実施前に必要な確認事項
- 音声教材利用環境の確認事項