議案第18号 令和2年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

厚生委員会付託

ポイント

国保の加入者かつ被用者が新型コロナに感染した際に支給する傷病者手当を500万円計上

国が特例的な財政措置を行うことに対応したもの

小さな事業者での被用者など、社会保険がない人たちへの支援をするもの

私(安竹洋平)の判断:賛成

以下の懸念はあるものの、現状では問題がないと判断したため賛成

感染者が急増し予算を超えた際に迅速な対応ができるか

議案第18号 主な質疑

質疑について(ここをクリック)

以下は要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。分かりやすくするため、括弧書きの部分は、実際の質問内容にかなり修正を加えたところもあります。また、簡略化のため、理事者側(市役所側)の答弁から敬語表現を省いている場合があります。実際は理事者側のすべての答弁において、市民に対する敬語表現で回答がなされています。

私(安竹)の質問=、意見=
一人会派の会 その他議員の質問=、意見=
その他 議員の質問=:、意見=

小平市内で対象者は何人いるか。(安竹 洋平)

国民健康保険に加入しているか、その方たちが給与収入等の被用者であるかという情報は市として持っておらず、把握ができない。申請してもらった際に初めて分かる形になっている。

対象者が分からない状況で、周知はどう行うか。(安竹 洋平)

ホームページ、市報、市報の個々の特集号、医師回答に情報提供をしてもらい周知に努めていきたい。

500万円は何人を想定したものか。(安竹 洋平)

予算上は25人を想定。

傷病手当金として(給与収入の)3分の2に相当する額が保障されるということだが、例えば千葉県の市川氏では残り3分の1も市独自の予算を組んで上乗せ給付されると聞いている。小平市でもそのような検討をしたか。

特段考慮していない。

この状況下で国保財政はどうなっているか。

外出抑制等もあり、保険給付費については全体で下がっている。