議案第78号 小平市自転車等の放置防止に関する条例の一部を改正する条例
環境建設委員会付託
概要
市長報告（クリックで開きます）
本案は、新小平駅南有料自転車駐車場用地の土地所有者から、来年3月31日をもって当該用地の士地賃貸借契約を終了するとの申し出がありましたことを受け、当該自転車駐車場を廃止することに伴い、改正するものです。
改正の内容でずが、自転車駐車場の名称、及び位置を定めている別表第1の1につきまして、有料の部から、新小平駅南有料自転車駐車場の区分を削るものです。また、別表第2から、新小平駅南有料自転車駐車場の区分を削るものです。
施行期日につきましては、来年2月1日を予定いたしております
解説
新小平駅南有料自転車駐車場用地の土地所有者が、来年3月31日以降土地貸借契約を継続しないことにしたことから、該当の駐車場を廃止し、関連する条例を修正するものです。
この議案に反対するということは、土地の契約が終了するにも関わらず条例だけが残ることになりますので、反対する意味がありません。即決でも良かった事例なのではないかと思います。
主な質疑（発言順）
質疑について（ここをクリック）
以下は要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。分かりやすくするため、括弧書きの部分は、実際の質問内容にかなり修正を加えたところもあります。また、簡略化のため、理事者側（市役所側）の答弁から敬語表現を省いている場合があります。実際は理事者側のすべての答弁において、市民に対する敬語表現で回答がなされています。
私（安竹）の質問＝、意見＝
一人会派の会 その他議員の質問＝、意見＝
その他 議員の質問＝：、意見＝
＠ 本会議
| 市として、有料自転車駐車場として確保しておくべき台数は決めているか。あれば、どういった形で見直しされているか。（伊藤 央） |
新小平駅エリアでは、市営・民営含めてこれまで9か所約4,000台近くの自転車等駐車場があった。今回の新小平南の廃止で、8か所3000台になる。適正な数値というより放置自転車がないようにと整備を進めている。利用率が目安になり、令和元年度決算では、新小平駅周辺の市営自転車駐車場は大体6～7割の利用率。全体として余裕があると考えている。廃止後の状況も見据えながら整備を進める。（首藤 都市建設担当部長）
＠ 環境建設委員会
環境建設委員会には、一人会派の会からは中江美和議員が委員長として参加しています。
| 今回廃止となる自転車駐車場は定期利用だったが、新小平駅周辺の他の自転車駐車場について定期利用の枠を増やすような検討はしたか。 |
新小平駅南が廃止することにより影響する台数は、北と西の自転車駐車場の、定期利用もしくは一時利用の枠内で吸収できるため定期は増やしていない。今後の利用状況によってはそういうことも考える可能性があるが、今のところは現状のままでやりくりする。（和田 交通対策課長）
| 賃貸料と収入は。 |
年間の賃貸料は500万円弱。使用料は約1,000万円。（和田 交通対策課長）
環境建設委員会での賛否
全委員が賛成⭕️でした。
本会議でのやり取り
全議員が賛成⭕️でした。