議案第73号 小平市行政財産使用料条例の一部を改正する条例

総務委員会付託

ポイント

✔ 国の税制改正により延滞金に関する用語が変更されたため、市の条例も改正するもの

⭕️ 私(安竹洋平)の判断:賛成

⭕️ 用語の変更であり、特に問題がないため賛成

概要

市長報告(クリックで開きます)

本案は、本年度の税制改正により延滞金に関する用語が変更されたことに伴い、行政財産使用料の延滞金に関する規定を改正するものです。

改正の内容ですが、特例基準割合という用語を、延滞金特例基準割合に改めるとともに、これまで租税特別措置法の規定により告示された割合としていたものを、平均貸付割合に改めるほか、文言の整理を行うものです。

施行期日につきましては、来年1月1日を予定いたしております。

解説

国の税制改正により、延滞金に関する用語が変更されたため、市の条例も改正するものです。主な変更は以下の通りです。

特例基準割合

延滞金特例基準割合

当該年の前年に租税特措法の規定により告示された割合

平均貸付割合(租税特措法に規定する平均貸付割合をいう。)

特例基準割合とは、国税での延滞税、利子税や地方税等での延滞金、還付加算金の算定等に使用される数値のことです。

主な質疑(発言順)

質疑について(ここをクリック)

以下は要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。分かりやすくするため、括弧書きの部分は、実際の質問内容にかなり修正を加えたところもあります。また、簡略化のため、理事者側(市役所側)の答弁から敬語表現を省いている場合があります。実際は理事者側のすべての答弁において、市民に対する敬語表現で回答がなされています。

私(安竹)の質問=、意見=
一人会派の会 その他議員の質問=、意見=
その他 議員の質問=:、意見=

@ 本会議

本会議での質疑はありませんでした。

@ 総務委員会

総務委員会には、一人会派の会からは橋本久雄議員が委員として参加しています。

過去に延滞金が発生したケースはあったか。

なかった。今回の改正も基本的に影響はないと考えている。(吉崎 公共施設マネジメント課長補佐)

総務委員会での賛否

全委員が賛成⭕️でした。

本会議でのやり取り

全議員が賛成⭕️でした。

原案に対する賛否

賛否一覧はこちらをご覧ください。