議案第45号 小平市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
即決
概要
市長報告(クリックで開きます)
現教育委員会委員であります森井良子氏が、来る9月30日をもちまして任期満了となりますことから、後任といたしまして、青木雅代氏を任命いたしたいと考えております。
解説
教育委員会で4年間務められてきた森井良子氏が任期満了のため、後任として青木雅代氏が任命されます。青木氏は筑波大学を出られてから、ドイツの国際日本学園や日本の会社で勤務された後、小平市子ども・子育て審議会委員、小平市立第一小学校PTA会長、小平市立小学校PTA連合会理事長、小平市男女共同参画推進審議会委員、小平市立第五中学校PTA会長、小平市立中学校PTA連合会会長を務められ、現在小平市青少年問題協議会の委員を務められています。小平市で熱心に教育活動をしてくださり、大変ありがたいことと思います。
なお、教育委員の任期は4年、教育長の任期は3年です。
主な質疑(発言順)
質疑について(ここをクリック)
以下は要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。分かりやすくするため、括弧書きの部分は、実際の質問内容にかなり修正を加えたところもあります。また、簡略化のため、理事者側(市役所側)の答弁から敬語表現を省いている場合があります。実際は理事者側のすべての答弁において、市民に対する敬語表現で回答がなされています。
私(安竹)の質問=、意見=
一人会派の会 その他議員の質問=、意見=
その他 議員の質問=:、意見=
勇退される森井良子氏に、もう1期継続のお願いをしたか。しなかったとしたら理由は。(伊藤 央) |
概ね2~3期を目安として出来るだけ色々な人に教育委員として関わりを持って頂きたい。3期でとお願いしたら快諾して頂いた。私も3期やったので。次、若い方にお願いをして欲しいと、本人からのお願いもあり、こういう結果に。(市長)
青木氏が現在青少年問題協議会員を務められているのは、辞めることになるのか。もし辞める場合、欠員の分は補充するか。任期途中で辞めることについては問題ないのか。特別な必要性があるのか。(安竹 洋平) |
審議会等の附属機関に関しては、委員を兼ねることはできないため、青少年問題協議会委員は辞めることとなる。ただし、青少年問題協議会はあと年度末に1回だけであり、補充はしない。(伊藤 子ども家庭部長)
残り1回で、2時間しかないとは言え、一つ一つの会を軽視することは良くない。最後の1回をムダにしないようなことになるのか。(安竹 洋平) |
公募委員になられたときに作文して頂いており、熱心な方でこちらとしても選ばせて頂いた。青少年問題協議会の残り1回は計画策定などなく、最後の議題も決まっているため、事前にご本人に想いを伺って、最後の会議で披露する予定。(伊藤)
教育委員会の課題は。 |
大きな課題はないと考えている。GIGAスクール、体育館へのエアコンの設置。小平市特有の課題はないと考えている。教育委員会は教育長と共にそれぞれ納得して合意をして一致団結して取り組んでいる。(市長)
😲 市長が「大きな課題はない」と言い切るところが驚きです。ディスレクシアの300人の子どもが見つかっていないことや、コロナ禍後の対応も大きな課題です。
総合教育会議の評価は。 |
総合教育会議は年2回開催しており、市長、教育長、4人の教育委員で集まり、意見を伺っている。さまざまな立場からの意見を頂いているので行政に活かす。(津嶋 企画政策部長)
課題はないと言っているが、エアコンについて市長はどう指示を出すつもりか。 |
このようなことを、という具体的なことは申し上げていない。教育委員として聞く側の立場として教育委員会で活躍されると期待。(市長)
🤔 市長は何を言いたいのでしょう・・・?
3期でということだったが、市長は、多選の弊害ということで、2期3期で変わってもらう方が組織の新陳代謝を促すと考えているか。 |
レイマン・コントロール、教育長含めて5人のチーム、特定の人が長くやるのは、色々な人たちが多様な意見を述べあうことで発見があったり、目安なので1期で辞められた例もあるし、もっと長くされた方もいる。ケースバイケース、長くやることが悪いイイではなく、できるだけ、チームなので色々な人に関わって頂きたい。(市長)
🤔 市長の答弁はまとめづらいため、ご興味をお持ちの方はぜひ会議録をご参照ください。