⛏️ 議案第80号 小平市リサイクルセンター地域還元エリア整備工事請負契約の締結について

*作成中

環境建設委員会付託

ポイント

✔ 小平市リサイクルセンター地域還元エリア整備工事の工事請負契約議案

✔ 旧リサイクルセンター解体後の敷地に約6.5千㎡の、地域の憩いの場を整備する

✔ 総合評価一般競争入札方式により山口建興が消費税込み約1.7億円で落札

⭕️ 私(安竹洋平)の判断:賛成

⭕️ 以下の問題はあるものの、現状で特に問題がないため賛成

❌ 市のホームページに、地域の憩いの場に関する情報がほとんどない

概要

市長報告(クリックで開きます)

本案は、小平市リサイクルセンター地域還元エリア整備工事の実施に伴う工事請負契約を締結する必要から、提案するものです。

本工事の入札につきましては、入札方式を、価格と品質で最も優れた者を落札者とする、総合評価一般競争入札方式により行い、その結果、価格点、及び技術点の合計点が最高点となった、株式会社山口建興が、消費税込みで1億6千940万円で落札し、9月28日に仮契約を締結したものです。

工事内容といたしましては、旧リサイクルセンター解体後の敷地に、地域の憩いの場を整備する工事で、施工面積はおおむね6千500平方メートルとなります。

解説

小平市リサイクルセンター地域還元エリア整備工事の、工事請負契約を締結するための契約議案です。

総合評価一般競争入札方式により、山口建工が約1.7億円で落札したものです。

地域還元エリアについては、市のホームページにはほとんど情報がありません。こちらに完成イメージ図があります。

主な質疑(発言順)

質疑について(ここをクリック)

以下は要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。分かりやすくするため、括弧書きの部分は、実際の質問内容にかなり修正を加えたところもあります。また、簡略化のため、理事者側(市役所側)の答弁から敬語表現を省いている場合があります。実際は理事者側のすべての答弁において、市民に対する敬語表現で回答がなされています。

私(安竹)の質問=、意見=
一人会派の会 その他議員の質問=、意見=
その他 議員の質問=:、意見=

@ 本会議

特定の会社が沢山仕事を担うことになる原因に総合評価方式があると考える。裁定基準か方式が原因と思っているが、この見直しはいつ行われたか。何年ごとに見直しを行うといったことはあるのか。(伊藤 央)

毎年内容を検討しており、必要に応じて見直しを行っている。本年度4月からは企業の技術力の配点を、優秀な技術者がいる場合は高ポイントを付けるようにしている。(白倉 総務部長)


4社のうち他の3社は市内の業者か。(橋本 久雄)

入札条件が小平市内に事業者があるものとしているので、すべて市内事業者。(白倉 総務部長)


2社が辞退している理由は。(橋本 久雄)

1社については積算の都合、もう1社は直近で他の工事を受注したために技術者がいなくなった。(白倉 総務部長)


技術点が3倍も違うのはどういうことか。(橋本 久雄)

業者から提出の工事成績についての資料の点数。企業の信頼性・社会性のところで、労務単価における支払の関係や社会貢献等においての加点状況による。


山口建工規模の事業所は市内には何社あるか。(橋本 久雄)

山口建工は一番高いランクで、その次に市内事業者が入っている。(白倉 総務部長)


残りの3社は市の事業を請け負っている実績はあるか。(橋本 久雄)

実績表はないが、指名競争入札を行っており、この業者については他で指名している。(白倉 総務部長)

@ 環境建設委員会

環境建設委員会には、一人会派の会からは中江美和議員が委員長として参加しています。

*環境建設委員会での質疑については作成中

環境建設委員会での賛否

全委員が賛成⭕️でした。

本会議でのやり取り

全議員が賛成⭕️でした。

原案に対する賛否

賛否一覧はこちらをご覧ください。