議案第3号 令和2年度小平市後期高齢者医療特別会計補正予算

厚生委員会付託

📄会議録(初日委員会最終日

ポイント

  • 広域連合の納付金決算見込みが出たため、所要額に合わせて予算補正を行うもの
  • 約45億円の補正前予算に対し、約3,575万円(0.8%)の減額
  • コロナの影響は特になし

⭕️ 私(安竹洋平)の判断:賛成

  • 特に問題がないため賛成しました。

提案理由の説明

(小林正則市長)

今回の補正予算は、東京都後期高齢者医療広域連合による本年度の広域連合納付金の決算見込みに基づき、所要額につきまして、一般会計繰入金、受託事業収入、広域連合納付金、及び葬祭事業費を補正するものです。

歳入につきましては、一般会計繰入金を減額するとともに、受託事業収入を増額し、歳出につきましては、広域連合納付金を減額するとともに、葬祭事業費を増額するものです。

資料

3月補正予算・令和2年度後期高齢者医療特別会計補正予算書(第2号)

主な質疑

これは要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。なお、質問の意図を分かりやすく簡潔にするため、議員の質問に関しては、ほとんどの部分で大幅に手を加えています。また、簡略化のため、市民、議員、理事者側(市役所側)の発言から、敬語表現の多くを省いています。実際は、特に理事者側のすべての答弁は、市民に対する敬語表現でなされています。

なし

この議案は厚生委員会に付託されました。主な質疑を記します。
一人会派の会からは、私(安竹洋平議員)が厚生委員として参加しました。

葬祭事業費の支給対象者数は

葬祭事業費が5,660万円から325万円(約5.7%)増額されているが、支給対象者数の増数は。

ここ5年では千人より少し多めの数字で動いている。月平均では80人程度。今年度は4月から11月までのデータで積算し、月平均90人(約13%増)。

申請書に亡くなった理由は書かないことから、理由は不明。

保険基盤安定負担金が1,100万円増の理由は

保険基盤安定負担金が1,100万円の増になった理由は。

広域連合の見立てで、7割軽減、5割軽減、2割軽減の方の状況を見ている。それぞれ次のとおり。

軽減割合増加分(約)
7割634万円
5割3,200万円
2割150万円

後期高齢者医療に関してコロナ禍の影響は

後期高齢者医療に関して、コロナ禍の影響は。

特にコロナの影響で保険料の収納率が落ちたということはない。

広域連合の当初予算額に対し補正額3,900万円、1%弱増は想定の範囲内か

広域連合の当初予算額に対し補正額3,900万円、1%弱の増。これは想定内の数値か。

想定の範囲内。

どうしても大きく減額幅が出るのが、保険料軽減措置負担金。例年、広域連合がかなり高めの設定をしているが、実際にはそれほど入ってこないところで大きな差が出る。

付託委員会でのやり取り

採決

全議員が賛成⭕️

本会議での主なやり取り

討論

なし

採決

全議員が賛成⭕️

賛否一覧

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