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議員提出議案第38号 未成年者への新型コロナウイルスワクチン接種の中止を求める意見書提出について
厚生委員会付託
📄会議録(最終日|8/25委員会・撤回|9月定例会初日)
提案理由の説明
(伊藤央議員)
本意見書案は、当会派の安竹洋平議員と共に提出するものでございます。
朝から何度も申し上げていることでありますけれども、厚生労働省の発表によりますと、これまで新型コロナウイルスワクチンが約2,400万回打たれた中で、既に死亡事例が356件、重篤な副反応が1,713件、うちワクチン接種と関係ありという報告が996件となっております。また傾向として、60歳未満になると副反応が増えていくという傾向にあります。また、女性のほうが男性に比べて多いと。また、10歳から15歳については、全国的にはまだ非常に接種回数が少ないんですけれども、既に9件の重篤な副反応が報告されているということで、朝から何度も申し上げたとおり、欧米人男性の平均体重の半分かそれ以下の子どもたちに同じ量のワクチンを打っていくということが危険極まりないというふうに考えております。
また、新型コロナウイルス感染症で亡くなった人、20歳未満はゼロです。20代もゼロなんですけれども、そして、入院治療を要する人のうち重症化した割合も未成年者はゼロということで、新型コロナウイルス感染症の危険性というか、それは子どもの場合、非常に低く出ていると。確かに死者を年代別で見ますと、60歳以上が96.2%ということであります。
そういった重症化または死亡というリスクが非常に低いと。今ゼロなんですけれども、低いと言われる中で、どんな危険性があるのか分からない、副反応がどういったものが出てくるのか分からない。特に中長期的な副反応について、また影響については、誰もこれは分からないわけです。そういった中で、新型コロナウイルス感染症で重症化や死亡するリスクがほとんどないと言っていい未成年者に、この時点でワクチンを接種するということは明らかに拙速であると、危険性のほうが高いということで、この接種を行わないことという趣旨の意見書を提出したいという提案でございます。
御審査のほどよろしくお願いいたします。
資料
主な質疑
これは要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。なお、質問の意図を分かりやすく簡潔にするため、議員の質問に関しては、ほとんどの部分で大幅に手を加えています。また、簡略化のため、市民、議員、理事者側(市役所側)の発言から、敬語表現の多くを省いています。実際は、特に理事者側のすべての答弁は、市民に対する敬語表現でなされています。
なし
付託委員会での取り扱い
第39号として出し直すため、撤回しました。