議案第46号 令和3年度小平市下水道事業会計補正予算(第1号)

環境建設委員会付託

📄会議録(初日委員会最終日

ポイント

  • 令和4年度から令和11年度まで、限度額4.1億円の債務負担行為を設定する補正
  • (小川駅西口市街地再開発の、公共施設整備にかかる市負担金の債務負担行為)
  • 全会一致で可決しました

⭕️ 私(安竹洋平)の判断:賛成

特に問題がないため、賛成しました。

提案理由の説明

(小林洋子市長)

今回の補正予算は、小川駅西口地区市街地再開発事業において、小川駅西口地区市街地再開発組合が施行する公共施設の整備として、下水道工事等にかかる市の負担金につきまして、債務負担行為を設定するものです。

期間は、令和4年度から令和11年度までとなり、限度額は、4億1千万円です。

なお、下水道事業会計における再開発組合への支払いは、令和4年度以降となることから、本年度中の支払いはありません。

資料

主な質疑

これは要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。なお、質問の意図を分かりやすく簡潔にするため、議員の質問に関しては、ほとんどの部分で大幅に手を加えています。また、簡略化のため、市民、議員、理事者側(市役所側)の発言から、敬語表現の多くを省いています。実際は、特に理事者側のすべての答弁は、市民に対する敬語表現でなされています。

なし

この議案は環境建設委員会に付託されました。主な質疑を記します。一人会派の会からは、私(安竹洋平議員)が環境建設委員として参加しました。

どういう補助金を使う予定で、どれくらい確定しているか

債務負担行為に関する調書の表に書いてある国と都の補助金820万円は、どういった補助金を使う予定で、もらえることはどれくらい確定しているか。

国の補助金は、社会資本整備総合交付金を656万円ほど予定している。対象事業費の2分の1を見込んでいるが、例年、国の交付額は少し圧縮されることもあるので、その対象経費のさらに8割程度を見込んで計上している。

都の補助金は、東京都市街地再開発補助金。こちらも国と同じ対象事業費だが、補助率としては8分の1を見込んでおり、交付額の8割ということで少し歳入を抑えた形としている。

工期はどれくらいか

工期はどれくらいか。

この事業区域内の北側約3分の2の範囲については、令和4年度を予定。南側の駅前広場と言われる区域については、令和5年度を予定。

埋設物の状況によっては、令和6年度以降に工事が回る可能性がある。

下水熱の利用予定はあるか

下水熱の利用予定はあるか。

関連課を通じて再開発組合に案内をしてきたが、規模面のほか利活用先の想定がないということと、コスト面のところも含め、今回の再開発事業での導入の予定はないと聞いている。

付託委員会での取り扱い

採決

全委員が賛成⭕️

本会議での主なやり取り

討論

なし

採決

全委員が賛成⭕️

賛否一覧

賛否一覧はこちらをご覧ください。