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議案第6号 令和3年度小平市後期高齢者医療特別会計予算
*議案第5号、第6号、第7号、第8号は同種のものなので一括議題
特別会計・下水道事業会計予算特別委員会付託
提案理由の説明
(小林正則市長)
予算編成に当たりましては、東京都後期高齢者医療広域連合から示されました数値をもとに、所要額を計上いたしております。
歳入歳出予算の総額は、45億6千900万円で、前年度当初予算に比べ、9千900万円、2.2%の増でございます。これは、主に、被保険者数の増に伴う保険料の増収、及び医療費の伸びが見込まれますことから、広域連合納付金が増となったことなどによるものでございます。
歳入では、保険料、一般会計繰入金のほか、広域連合からの受託事業収入などが、主なものでございます。
歳出では、広域連合へ納付する負担金のほか、保健事業に要する経費などを計上いたしております。
なお、後期高齢者医療の被保険者数でございますが、前年度に比べ、600人増の2万4千200人を見込んでおります。
資料
主な質疑
これは要約ですので、正確な質疑内容は会議録をご参照ください。なお、質問の意図を分かりやすく簡潔にするため、議員の質問に関しては、ほとんどの部分で大幅に手を加えています。また、簡略化のため、市民、議員、理事者側(市役所側)の発言から、敬語表現の多くを省いています。実際は、特に理事者側のすべての答弁は、市民に対する敬語表現でなされています。
主な質疑の目次
- なし
* は『一人会派の会』議員の質問です。
なし
この議案は特別会計・下水道事業会計予算特別委員会に付託されました。主な質疑を記します。
特別会計・下水道事業会計予算特別委員会には、一人会派の会から、私(安竹洋平議員)と橋本久雄議員が委員として参加しました。
広域連合納付金が適正かを確認しているか
市が払う広域連合納付金が適正かの確認はどう行っているか。
市区町村の負担金が12月末ぐらいに案として東京都後期高齢者医療広域連合のほうから示される。それでほとんど積算をしている状態。
積算根拠について、細かいところの数字について特に知らせがないので、個別に確認はしたが、特に細かい数字までは全市区町村に示してはいないというところで、広域連合の担当者が示したもので協力いただいているというところで、負担金というのが成り立っているという確認は取っている。
これ問題では
詳細をもらえるようにしてもらいたいが。
担当課長会、部長会のほうに意見等は報告していきたいと思っている。予算の案件に関しては、東京都後期高齢者医療広域連合の議会を通しているので、そのような場でも意見を伝えられるように、担当課長会、部長会のほうで話していきたい。
ちゃんと伝えることができたのか、確認が必要ですね
3割負担と1割負担の対象者の人数は
3割負担と1割負担の対象者の人数は。
令和元年度の決算ベースで、
- 3割負担:2,907人
- 1割負担:2万427人
特別徴収と普通徴収の割合は
特別徴収と普通徴収の割合は。
令和元年度のデータで、特別徴収が63.4%、普通徴収で36.6%。
軽減を受けている人数は
軽減を受けている人数は。
軽減者の合計は約1万3,000人で、
- 7.75割軽減:約3,700人
- 7割軽減:約5,300人
- 5割軽減:約2,000人
- 2割軽減:約2,000人
付託委員会での取り扱い
採決
全委員が賛成⭕️
本会議での主なやり取り
討論
なし
採決
全議員が賛成⭕️